忘れ物に関する私の失敗パターン

働きたくない云々と言ってる時点でバレているとは思うが、私はまぁまぁポンコツだ。

おそらく、注意欠陥・多動性障害(ADHD)の「多動のないADD」の気がある。若いころからこれはかなり可能性が高いぞと思い、結構悩んでいた時期もあったが、かなりグレーで治療するほどではないかな、という感じなので、ひーこらしながら生きてます。

 

んで、ときどき、はぁ〜私ってホント、やんなっちゃうわ〜と自分であきれることがある。

その1つが忘れ物。

といっても、ここがADDグレーという感じで、若いころに、さんざん財布やら携帯電話やら化粧ポーチやら定期やらをそれぞれ2回ずつくらいなくして、ようやく学習したらしく、もっとも必要不可欠なものはほぼなくさなくなった。(どこかを去るときにチェックをする習慣を身に付けたのと、なるべく大きいものとか派手なケースを使うことにしたりと一応、自分なりに工夫した結果)

たまに店とか会社に忘れることはあるけどすぐに気が付いて戻って無事みたいなことはまぁ、ある。

が、今日、図書館に行った帰りに、松屋に寄ったのだが、スマホがないことに気が付き、必死に探すものの、ない…。やってしまった!と思い、図書館に行って座ってた席やトイレをみたのだが、ない…。不安を抱えつつ、カウンターでスマホの忘れ物がないか聞いたのだが、届いてないとのこと。マジかぁと凹みかけていたら、図書館の人が、電話かけてみますか?とおっしゃってくださり、番号を書き、かけてもらうと、ブーブーブーとお尻が何やらふるえている…。そう、ジーパンのポケットに入っていたのだった。コートのポケットやかばんの中は必死に探していたけど、ジーパンは今回ノーマークだった…。

思えば、最近の私はどこかにものを忘れてなくすことはなくなったかわりに、「忘れたと焦って無駄な行動したけど最終的に全然忘れてなかった」ということを、しょっちゅうやらかしていることに今日、気がついた。

少し前は手帖をなくした!と思って、2、3日の間にランチしたところ(手帖を外で出したのなんて会社かランチの店くらいだったので)に電話をかけのに、見つからず、無くしたか…と思って忘れかけたときに、家の思わぬところから出てきたり。

これは2年くらい前だけどタイに旅行に行ったときは、レストランにスマホ忘れた!と思って、戻って聞いたが見つからず…。ホテルに戻ったら、なんと外出の際に携帯はしておらず、ホテルに置きっぱなしだったことが判明!とか。

同じくタイ旅行時、日本に着いて飛行機から電車に乗り換えた後にスマホがみつからず、このときも必死でいろんなかばんのいたるところを探すものの、見つからない…空港のどっかで忘れてきたか?電話しなくては、はぁ〜と凹みつつ、カーディガンのぽっけに手を入れると…あ、あった。なんてことも。この時は結構騒いで凹んで泣きそうになっていたので、見つかったときには、うれしいやら情けないやらで、半泣き状態でした。

ということで、ADDグレーゾーンとしては、この「無くしたと思って焦ったけど無くしてなかった」ってやつもそろそろ卒業したいもの…だ。

疲れるし、時間のムダ。

「ポイントは衣服のポケット」かなぁ…。