やっぱり無駄な我慢はしないほうがいい
このブログでは、やれ働きたくないとか、やりたくないことはやらないとか、そういう類のことを書いています。(それだけじゃやいけど)
そうするとやっぱり、甘ったれてんじゃないよ、とかそういう、誰得か不明のコメントが出てくるんですね。
ここのところあまり更新してないのと、働きたくない病レベルが低くなって落ち着いているためか、最近はあまりないのだけど。
しかしまぁ、そんなコメントする人がいようがいまいが、やっぱりつくづく思う。人生において、やりたくないことをやらない、とか、我慢をやめる、というのはめちゃくちゃ重要なんだよ。
そりゃ、ときには我慢しなきゃいけないこともある。というか、小さな我慢なら毎日あるよね?
だからこそ、手放せることは手放したほうがいいのではないか?
んで、しなくていい我慢と我慢するべき我慢の違いなんだけどさ、難しそうで実は見分けるの簡単じゃないか!と我慢をやめてみて思う。
しなくていい我慢というのは、我慢をやめてみると、とにかくスッキリするんだよね。やめるまでは、これを手放して大丈夫か?とか思っていても、実際にやめてみたら後悔せずに、心がスッキリ軽くなる。
したほうがいい我慢というのはその逆で、やめた後にもそのことについて考えてしまうのね。後悔したり、心のどこかでひっかかっていたり。
だから、この我慢ややりたくないことをやめたら、自分はどんな気持ちになるか、想像してみて心が軽くなれば手放してみるのがいい。いまの不安や気持ちを置いといて、やめた後にどんな気持ちになるか、が重要かな。
例えば、私、もともと食べるの好きだし、結構食べる方で、いまも太ってるんだけど、ちょっと前のピーク時はもっと太ってたの。
ダイエットしてややマシになってから、さすがにあれはやばかったなと思ったのともう少しやせたいので、ストイックなダイエットはしてないんだけど、以前よりかなり食事に気をつけるようになった。
お昼は夜よりは食べるけど、夕食は特に気をつけていて、生理前とか特にだけど、だいたいいつも、もっと食べたい、キー!もっと食べたい!、って感じなんだよね。まあまあ辛い。たまに涙出てくることもあったくらい辛いんだけど(どんだけ食べたいんだ!?)、ピーク時の自分の顔とか思い出すと、そっちに戻るほうが辛い…って思って我慢できるようになった。
我慢するのは辛いんだけど、我慢したほうが心は軽いんだよね。するべき我慢てこういうことなんだなって思う。
しなくていい我慢はさ、していると、とにかくイライラするよね。なんでかっていうと、なんか自分が蔑ろにされてる気がするんだよね。蔑ろにされているというか、本当は自分が自分を蔑ろにした結果なのかもしれないけど。
以前、ギャラもよくなくてあまり興味のないライターの仕事やってたんだけど、そういうときって、わりかしいつも早く終わらせたいなとー思ってイライラしてて。なんか消耗するというか。今も、安いなーという仕事なくなはいんだけど、ちゃんと選ぶようにしたら、前みたいにイライラすることはなくなった。やめるべき我慢はそういうことだよね。
ただこれ、全部自分基準で決めなきゃいけないんだよね。人と比べたりすると、手放していいこととそうじゃないことがわらなくなってしまうから、あくまでも自分のココロ基準で、やめたらスッキリするかモヤモヤするか、を考えてみる。
やめていい我慢をやめると、それだけで心も軽くなるし、のちのち人生もよい方向にいくよね、って最近実感しているから、これからもこの調子でいきたいなと思う。