本当にやりたいことを見つける近道

いやー疲れた。

派遣切りに遭い、1月いっぱいで前職を退職した私。

就活してみるも、なかなかうまくいかなかったのと、自分のやりたいことを抑えてまでフルタイムで編集の仕事をする気力もなく、気持ち的に無理だなと判断して、3月のはじめくらいかな?フリーのライターと、足りないぶんはアルバイトで食っていこう、と決意。今だ職探しの最中です。

それから約1か月半が経過。

 

めっちゃ疲れた……

 

 

仕事探すの大変なのと、最近始めたライターの仕事やスケジュール調整なんかで、どっと疲れが。

労働や職探しにあてている時間じたいは長くないんだけど、新しいことをやったり、履歴書作ったり面接行ったりするのって、やっぱりものすごくエネルギーが必要。

 

 

 

クリエイティブ系職探しの辛いところ

 

しかもね、これクリエイティブ系の仕事あるあるだと思うんだけど、ポートフォリオとか、応募先にあわせてサンプル記事を用意とか、履歴書プラスαのモノが必要で余計に大変なのよね。結構辛い。

今はひと段落ついたから、とりあえず最後に応募した職の結果を待ちます。すっごく惹かれた仕事内容で、面接行ったら担当の方も感じよくて1時間くらい話して面接の時間も楽しくて、すっごく働きたいと思っている。しかも就活疲れ気味なので、ここ落ちてたら結構凹むなぁ……。

このタイミングで、ライターの仕事で食っていこうと決意してからの応募した履歴を振り返ってみた。

 ライター応募の結果

・サイト1→応募するも返信なし

・サイト2→応募するも返信なし

・制作会社A→ギャラが安すぎて辞退

・サイト3→ギャラが安すぎて辞退

・サイト4→面接、その後、打ち合わせまで行くも、ギャラ安く立ち上げたばかりでレギュレーションに不安を感じたので辞退予定

・サイト5→面接行くが、労力のわりにはギャラが安く、担当者の対応も微妙(に見えた、相性の問題かもだけど)だったので辞退

・サイト6→面接後、依頼来る。めっちゃすてきなサイトで担当の方も良さげで今後が楽しみ

・クリエイティブ系派遣会社の請負仕事→一応はじまってるけど、スケジュール合わずにまだ仕事が来ず若干不安

・EC系の会社→面接終わったところ

結構辞退している……。改めて、WEB業界に安いギャラのライター案件が散見してることが判明し結構暗いに気持ちになる。まぁ今にはじまったことじゃないけど。

でももうライターって食っていくって決めたから、ライターの仕事なめてんだろ!って単価の仕事は、辞退しまくってやる!

9つか……。ちなみに、ライターの仕事で食っていこう!と決意する前の12月〜1月くらいにフルタイムの仕事をメインに就活してたので(今はフリーとアルバイト両方探している)、それを合わせると15社くらは応募しているかな。

そりゃあ疲れるわ!

よくがんばった自分!

自分が何を書いてゆきたいのかわかってきた

そして、1つとてもいいことがあった。

職探しを続けていたら、日に日に、自分はこれがやりたい!こういうことが書きたい!というのが、ハッキリしてきたのだ。これは自分の中では大進歩。めちゃくちゃうれしい。やっと、ああこれを専門分野に書いたり活動していこうと道筋がはっきりしてきた。

ライターで生計を立てたり、その先書籍を出せるような人になるには専門分野を持つことは必須。それがはっきりわからなくて悶々としていたんだけど、やっと見つけられた!といっても、それでやっとスタート地点に立てた、ってだけだけど……。

なんか、ああ、こういうことか、って思ったね。

本当にやりたいこと見つけるって。

職探ししていると、履歴書欄の志望動機とか自己PRを書くたびに、自分が何をやりたいのか、再認識する。何度も何度もそれをやっているうちに、おぼろげだった書きたいことが、だんだんだんだん的が絞れてきたのだ。

それに加えて、興味ある分野の本読んだり、行きたいところに行ったり、様々な人に会ったり、少しだけどやりたい仕事を始められてこれやっぱり楽しい!と実感できたり、そういう毎日を積み重ねられたのもよかったのだろう。

やりたいこと我慢して淡々と働く生活を辞めたら答えが出たのだ。

派遣切りしてくれてありがとう、って思える。

ま、一応、派遣で働いてるときもブログとか、読書とか細々いろいろやってるつもりだったけどね、やりたいこと。でも今思えば全然足りなかったし、仕事で疲れて気力ないってことも少なくなかったな。

派遣を選んだことは後悔はしてないけど。勉強になったこともあったので。

正社員よりゆっくりできたし。

それにしても、本当にやりたいことを見つけたければ、やりいことをめいっぱいやるのが1番の近道なのかも。環境変えられなくても、そのときできる限りやりたいことをやる。これに限るのかー。

いろいろ動いて、思うようにいかなくて凹むこともあったし、今は疲れて果てているが、その甲斐があったよ。