「0の状態から2くらい」までを即やっておくと仕事の効率が全然違う
今日は、自宅で仕事の日。
10時頃起きて、メールの返信をして、取材依頼のメールをして、別の取材の下調べを終え、これからまた別の1本原稿を書くつもり。
最近、時間に余裕がある!
先日ブログに書いたけど、派遣で編集アシスタントの仕事を始めたため、効率よく稼げがない、かつあまりやる気がでないフリーの仕事をストップしたら、俄然、毎日が楽しくなった。
この先どうしよう~という悩みが消えて、仕事探しも終わったし、昼夜逆転の生活も正したら、なんか時間に余裕が出てきてびっくり。
あれ?もしかしてやること全部終わった!?みたいな瞬間がわりかしあって、今までなんであんなに時間がなかったのか謎なくらい……。まぁ、本を読んだりブログを読んだり、やることが一切なくなる、ということはないけど。
効率良く仕事を進めるには
あとは最近特に思うのは、仕事って案件が決まってから「0の状態から2くらい」までやっておくと、その後はそんなに大したことがない。だから、いかにここを素早くやっておくかがすごく大事だなと。0→2までやっておくことで、だいたいの労力の見積もりもできるし、心理的負担もガクンと減るし、案件がスタートしてすぐに、熱量が高いうちに2くらいまでもっていっておくことで、効率もよくなる。
例えば、ライターの仕事なら取材してすぐのほうが記憶に残っているわけで、取材直後に下書き状態でもいいので書いておくのと、2日後に書き始めるのとでは、ぜんぜん原稿完成のスピードが違うことなどは、分かりやすい例。
だから、一応そのあたり心がけている。
まぁ、どうしても疲れてしまって、そうもいかないときもまれにあるけど。あとは、仕事デキる人にとっちゃその辺はもう当たり前の話かもしれないが……。
悩んでる時間もカット
あと、悩んでいる時間とか何かを探してしてる(問題の解決策とか、少し前の私なら仕事とか)時間て、わりかしムダだよなぁとも思った。
何せ考え事したり、ネットサーフィンなんかしてるうちに時間はぐんぐん減るし、他のやるべきことに対してもやる気が出なかったり、気が散って思うようにはかどらなかったり。
だから、悩みの解決方法がわからないときは、無理に解決しようとせず放っておいてしっかり切り替えるのが得策なんだろうな。
といいつつ自分の場合は、職探しについては、そうもいっていられなかったんだけど。でも、結局生活のための仕事としては、半年うろうろしたのちにありついた今の派遣の仕事は結構ベストで、それまでもいろいろ探してたのは、なんかあまり意味なかったのかな?と少し思った。まぁ、でもいろいろ探してたから「ここで働きたい」と明確な決断ができたのかもしれないけどね。
あと、時は金なりじゃないけど、お金がないと、購入するのにも値段で迷いが生じたり(自分の場合は優柔不断なのでなおさら)、分かりやすい例だと、交通費節約するために歩くみたいな、時間をお金で買うこともよく出てくるので、やっぱり、最低限のお金があったほうが、時間や精神的に余裕が生まれるなぁと思った。
それにしても、過去に20代のとにかく働きたくない病時代から、30代前半の忙しくて心が殺伐としていたwebメディア編集者時代を経て、今やっと、仕事も楽しいし、心に余裕が出てきて、生きてるのが辛くなくなってきたよ。
トンネル抜けられた感じだけど、この生活、続けられるかな?