久々のインタビュー取材にテンパる【ライター仕事日記】

少し前の話なんだけど、ライターの仕事で久しぶりに取材に行ってきた。

フード系の記事なんですが、前職の派遣の仕事はほとんど取材がなく、個人のライターの仕事でも、最近は取材があってもレポート系の記事が多かったので、インタビューするのは、めちゃくちゃ久しぶりでした。

 

 

しかも、初回から環境といい扱う内容といい、結構ハードル高かった気がする。

事前にいただいてた構成案と当日の指示に若干ズレを感じ、取材中やその後も不安がここみ上げてきた。

取材のテープ起こしして、ようやく必要な情報があることにホッとして1割りくらい不安が減った。記事に必要な情報がテープに入っているのは、当たり前なんだが、当日は、事前の構成案と編集さんが進める取材内容に自分的にズレを感じていたり、いろいろな専門用語がでてきてちょっとついていけない感があったりで……書けるかすごい心配だった。

そして、テープの内容をもとに細かい構成を決めて、3割くらい不安が減り、当初の6割くらいの不安を残したまま執筆いたします。

ちなみに、取材時、ライターとして普通はわからないことがあったら、聞くのですが、編集さんと取材先の方がお知り合いで、バンバン進んでしまうので、それを中断して聞けず。あと、わからないことが多すぎて何から聞いたらいいかもわからない状態だった……。

途中、自分が質問したらヘンな空気流れるし……、本当、われらながらダメダメだったよ。

そして、普通は、取材の前に勉強しておくものなのですが、未知の世界すぎて、下調べしたものの、何を勉強したらいいかすらわかっていない状態でございました。こんなに専門用語でてくると思わなかった。

が、一度行ったことで、おおおそどんなことを勉強したらいいかはわかったので、これから勉強します。ってか、この取材じだいが大変勉強になった。

え!?そんな状態でライター務まるの!?とびっくりした方もいると思うのですが、おそらくとりあえず何とかなります。というか、なんとかしなくてはいけない。私も、一瞬、なぜ私はライターとしてこの媒体に採用されたのか?とちょっと思ってしまったのだが、でも一応経歴と過去の作品と、サンプルを提出し採用されたのです。だからできるはず、と言い聞かせることにする。

でも、ひとまず初回の取材を終えたので、次からはもう少しマシになるでしょう。初めての媒体の取材は本当に、勝手がわからずツライ。こういうプレシャー、久しぶりだなぁ。

プレッシャーにより、今日は、ブログも敬語モードだった。

おまけに、見事に風邪を引いた。というか、取材でテンパっていたのは、風邪を引いていたからか?(と、思いたい)

早く原稿終わらせたい。