ブログやWEBサイト記事用、ネタの探し方

忙しくて執筆活動がままならなかったが、少し落ち着いてきてので、よーし!バンバン書くぞ、と思っていた。書きたい媒体を見つけたこともあり、そこで書いていく記事案のリストも改めて作ろうと思っていた(まだ応募前だけど、書きたいことがポンポン出てこないとWEBライターって続かないのです)。

 

ネタリスト紛失!

 

ところがなんと、気づいたときに書きたいネタをメモしていたのはずのgooglekeepに、メモがない!探しても探しても、見つからなくて、いつかのときに誤って消してしまったようだ……。

 

仕方がないので、改めて執筆したいネタを書き出してみようと思ったのだが、これが、全然出てこない!

 

3つくらいは出てくるんだけど、コンスタントに書いていくもので、そんなんじゃ意味ないしね。

 

苦し紛れに気になるキーワードでネット検索してみたり、好きなサイトを覗きにいったりしたけど、気が付けばネットサーフィン状態。そこであらためてネタ探しって、机の上でうんうんうなっているだけでは見つからないんだなと思った。

 

外に出ているときのほうがネタが浮かぶ

 

翌日仕事中に、あ、これ書きたかったんだ、とか、あれもいいなとか浮かんだので、ほっと一息。そして、勘を取り戻したのか、次のようなことを心がけ、ある程度のネタを集めることができたので「ブログやWEBサイト記事用のネタ探しのコツ」としてまとめてみました。

 

ブログやWEBサイト記事用、ネタ探しのコツ

 

ネタ探しのコツ1:普段の生活の中で見つける

 

「おもしろそう」「ネタになりそう」「これについて書きたい」など、要するに、気になったときに、すぐにメモをするのがやっぱり1番効率がいい。

 

コツは気になったらとりあえずメモしておくこと。どういう記事で書こうとか、どのブログで、どのサイトで書こうとか気にずに、気軽にメモしておく。

 

あなどれないのが仕事中。やはりいろんな人と話したり、いろんな出来事を見たり、入ってくる情報量が多いので、わたしは結構ネタが浮かぶことが多い。

 

ネタ探しのコツ2:行きたいところややりたいことをリスト化してみる

 

書きたいことは何だろう、と考えている全然思い浮かばないときは「やりたいこと」や「行きたいところ」をリスト化するといい。ブログもWEBライターの仕事も、自分の経験を書くことが多い。今すぐは書けなくても、そこに行きさえすれば書けるのであれば、それもリスト化しておく。

 

ポイントは、「記事にできそうなところ」ではなく「プライベートで行きたいところ(やりたいこと)」を出すこと(「プライベートで行きたいところ(やりたいこと)」=「記事にしなくても行きたいところ(やりたいこと)」)。

 

記事にできそうなところを探すと、あまたが硬くなって出てこなくなるし、自分が本当に行きたいところじゃないと、ブログでもWEBライターでも基本は取材費なんて出ないに等しいわけだし、結局行かずじまいになってしまうことも多い。

 

本当に行きたかったところや、やりたかったことを書くほうが筆が進むし、いい記事が書けるというメリットも大きい。

 

ちなみに特にブログの場合かもだけど、調べてみたいことというもの◎。

 

ネタ探しのコツ3:人に聞かれたことを思い出す

 

人から聞かれたことを記事にしたり、それをもとにネタを考えたりするのもいいと思う。聞かれるということは、すでにそれを知りたい人がいるということだし、同じようなことを聞かれる場合は、自分が気づいていない得意分野かもしれない。

 

例えば「鎌倉で美味しいごはんのお店は?」「WEBライターと仕事って楽しいの?」「なんでいつも彼氏が途切れないの?」「おいしいお蕎麦屋さんしらない?」「秋だから美術館行きたいけどおすすめの展覧会ある?」などなど、なんでもない質問でも、聞かれたことはとりあえずメモしておいて(もちろん、答えてあげてね)、いろいろ膨らませてみてください。※わたしが聞かれた質問ではありません、念のため。

 

ネタ探しのコツ4:継続して書ける得意分野を身につける

 

ネタ探しに困ったときに、得意分野があると、結構便利だ。得意分野といっても、そんなに大仰なものじゃなくても、ビールにちょっと詳しい、とか、ラーメンにちょっと詳しいとか、チョコは新作ぜんぶ買ってる、とかそういうレベルでいい。得意分野であれば情報も入ってきやすいし、企画もいろいろなものが浮かぶので、いくつかもっておくとラク。

 

ネタ探しのコツ5:ふだんから外に出る

 

これはよく言われていることだけど、一応。家でじってしていては、何もみつからない、どんどん、外に出ていろんな経験しなさいということですね。確かにその通りだ。

 

ふー、自戒の意味も込めて書きました。わたし自身も、忙殺されて、気が付いたら玉切れなんてことになんないように、がんばります。