会社員、卒業してみた。

WEBメディアで働いてます。派遣社員です。好きな仕事をして幸せに、いい意味でラクに生きるためのティップスやコラムをつづっています。

週末湘南ライフ。鎌倉、江ノ島、七里ガ浜、稲村ヶ崎を散歩

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恥ずかしながら「湘南ライフ」という言葉につい惹かれてしまう自分がいる。

いつかは鎌倉周辺や湘南に住みたい、と漠然と思っている。

なのでここ数年は勤務地は東京なのだが、どうしても今住んでいる神奈川県からでる気になれないでいる。

都内で遊ぶことももちろんあるのだけど、最近は、鎌倉や江ノ島江ノ電沿線などをぶらぶらしたり、熱海や箱根にふらっと遊びにいったり、ということが少なくなく、スローライフに憧れていたり旅好きだったりの身分としては、現在住んでいる戸塚は結構便利なのだ。

今週末も鎌倉、江ノ島、七里ガ浜、稲村ヶ崎、鎌倉というコースをぶらぶら。

はじまりは、3回目の来店であった鎌倉の飲み屋へ。2回ほど行ったことがある店だったが、無性に行きたくなったのだ。美人なおくさまと旦那さんの夫婦でやっている居酒だ。

昼ごはんを軽めにしたので、17時のオープンを20分ほど過ぎた頃に入店した。すでに3組ほどの客がいた。

ビール、お通し、かぶといんげんのサラダ、シラスと青のりのコロッケ、このあたりでビールおかわり、さんまの刺身を食べて、焼酎、佐藤の黒をオーダー、やっぱりさんまの刺身と合う!海老しんじょうの蓮根はさみ揚げ。全部おいしい。

この店、地元の人が多くて、食べログにもほぼほぼ情報がないので知る人ぞ知る、的な存在なのだろうか。店はあまり大きくないので19時頃にはほとんど満席であった。

店内のテレビでは相撲が流れており、彼氏はとても喜んでいた。後述するが、もう一軒のお気に入りの店でも相撲がを流しており、鎌倉は相撲好きにはうれしい街なのかも。

次の日は海沿いを散歩したかったので、夜は江ノ島に宿泊した。翌日は片瀬江ノ島から七里ガ浜・稲村ガ崎に向かい、散歩だ。

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七里ガ浜のパシフィックドライブインに行きたかったのだけど、とてもお腹がすいてきてしまい、七里ガ浜より手前で赤いパラソルの店を発見したので、そこに向かおうということになった。近づいてみると「アマルフィ」系列のカジュアルイタリアン「Amalfi Della Sera(アマルフィ デ ラ セーラ)」という店だった。

彼はあまり興味がなさそうだったが、私は行ったことがなかったので、そのまま向かうことに。

江ノ電の線路を渡り、長い長い石段を登り到着。 時刻は11時前ということもあり、待たされることはなくテラス席につくことができた。

やはり海を眺めながらのビールは最高だった。サラダとピザとパスタを味わう。少し残念だったのが、接客。親切な店員さんもいたけど、ちぐはぐな対応であったり、融通が利かない印象だった。

女性同士数人とかなら、ロケーションは最高で料理も美味しいのでありかな。女同士わいわいしていれば、正直、接客の善し悪しなど余程でなければ気にならないと思うので。

ま、料理はおいしかったのでお腹は満足だ。

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さて、次に向かったのは、前出の七里ガ浜の「PACIFIC DRIVE IN」。ハワイアンフードのお店。こちらは海の目の前だ。が、あいにく雨がパラついていたので、テラス席は濡れていて、座れないため、店の前の海壁で休憩だ。そこでは皆写真を撮ったり、海を眺めたり、コーヒーを飲んだりと思い思いの過ごし方をしている。そこに腰掛けてわたしはビールを。彼は寝転がってしばし昼寝タイム。

サーファーとか若い女性同士や、おしゃれなママとパパと子供、などを眺めていた。

すると、サーフィンはもともとしないけど、若くもないし、最近ではおしゃれもそこそこの感じで手を打ってるし、イケメンの彼氏はもう一生できそうにないし、ほんの1ミリだけアウェイな気分に……。ま、1ミリだけね。

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しかしながら気をとり直して思う、やはり、この店、すごくかわいい。アメリカの西海岸にあるような外観と、みんな大好きなハワイがコンセプト。次こそはフードも食べてみたいなと思う。

ビールを飲み終え、稲村ヶ崎公園に向かう。

雨が降ったりやんだりという天気だったので、到着するとびっくりするほどガランとしていた。ベンチでおしゃべりしたり、海を眺めたり、ここでものんびりする。

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山を上った屋根のあるベンチでゴロゴロまでしてしまった。だって、全然人がこないのだ。時間を気にせず、何もしない、贅沢な時間。でも休日くらいこんな時間は作りたいよなぁと改めて思う。そんなときはやはり自然の近くがいい。まぁ晴れた日はもっと人がいるのだろうが、店の中や街中と違って人混みの中を彷徨うなんてことにはならないはずだし。

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その後は、稲村ヶ崎から江ノ電で鎌倉にもどり、17時頃、ちょこちょこ利用している老舗の食堂「あさくさ」へ。ちょい飲みセット×2でそれぞれビール、唐揚げ、本日のマリネ(バンバンジー)、釜揚げしらす、枝豆を。その後、それぞれハイボール、麻婆豆腐(絶品!)、釜揚げしらす丼を。

ここもいつ来ても何を頼んでも美味しくて安い!

そんな2日間を過ごした。時間を気にせず散歩したりや昼寝したりや海を眺めたり、鎌倉のお気に入りの店ごはんやお酒を楽しむ……。これって、わたしが憧れている、湘南スローライフではないか。意外とできるぞ。やっぱりこのまま神奈川に住み続けようと思った次第だ。

ストレスを癒すための熱海温泉旅

基本的に根性なしのため、「激務」なんて言葉とはほど遠いけれど、久しぶりに仕事で夜中まで作業したり、土日を潰して作業したり、そのせいでパートナーと喧嘩をしたりして、正社員らしくストレスを募らせて疲労困憊した8月が終わった。

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するとどうしても温泉に行きたくなりそう伝えると「熱海でも行こうか」と彼。

熱海。いいね。療養したいときにぴったりハマる響きである。観光する気ゼロの旅の目的地として近場の温泉いう安心感は何ものにも代えがたい。

いざ、療養という名目のもと、ビールを飲んで温泉に入ってゴロゴロして本を読みまくるという忙しい現代人にとっての至福の旅へ!

旅のプロローグはサッポロとアサヒで始まった。そう、グリーン車で乾杯だ。

最寄りの駅から熱海までは約1時間の短い旅路。

熱海行きの東海道線グリーン車はほとんど満席に近かった。戸塚では座れずに、大船で椅子取りゲームに勝利し、無事乾杯できたのだ。

平塚あたりから海が見え始める。神奈川県在住、海なんてちょこちょこ見ているのだが、やっぱり見え始めると「旅テンション」は上がり始める。

ビールを飲み終え、やや手持ち無沙汰になり始めたところで、熱海に到着。

実は車で向かったことが多く、電車で熱海に来るのは物心ついてから初めての気が。意外と人がいるなぁ、と思った。

でも、どことなく漂う昭和感に魅せられ、ぶらぶらしたい欲がムクムクムと沸いてきた。

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まずは駅の目の前レトロな洋食屋に吸い寄せられた。かわいい。写真を1枚をぱしゃり。

さて、昼どきなのでまずは腹ごしらえしたい。でも同時に海を見たい気持ちが抑えきれず、ビーチへ向かうことにした。その道中、もしくは海の近くでよき飲食店があることを願って。ああ。早くビールが飲みたい。

駅から海辺までは、ほとんど下り坂を下り続ける。途中、今はいいけど帰りはこれを上るのか……と帰りの疲労感への懸念が生まれるが、とにかく、今は海だ海!お土産屋、干物屋、古めかしい旅館などがひっそりと軒を連ねている中を歩く。

駅は人が多かったが、少し離れるだけで、人通りは多くない。ちょっと路地に入るとまったく人影すら感じない。

でも、それがいいよね。

ゆっくりしたくて来たんだもの。 

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路地を下ると海が見えてきた。海のすごいのは、ただ視界に入るだけで解放感を与えてくれるところだ。路地を抜けると、目の前には、自分の中での、熱海といえばこの景色、という、ヤシの木と海とおしゃれっぽさナシのホテルとおぼしき建物がなどが広がっている。

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好き、熱海。

海を横目にランチスポットを探すも、意外とひっそりした雰囲気でお店は少なかった。それでも海が見えるところでビールが飲めたらいいのになぁという思いを捨てきれず、少し歩くと、ビールが飲めそうな地元のフェスティバルを発見する。

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よく郊外や地方でやっているような、露店があり、アクセサリーとかリゾート服とか雑貨類などの店も出ていて、小さな特設ステージで踊りなどが開催される、アレである。

ビールもあって、ちょうど海の目の前。屋台からはいい香り。

「ここでビールかって何かつまむ?」

彼にそう聞かれ、二つ返事でうなずいた。

 フェスティバルの敷地内にもテーブルと椅子はあるのだけど、海に面した遊歩道のベンチに腰かけることにした。 

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熱海の海の景色を堪能できるポジションだ。正直、絶景!という感じではないが、解放感とともになぜかほっとするような景色。

そんな眺めの目の前で、ビールを味わう至福のひとときである。フードはフランクフルトにもちが巻いてある「あげもちフランク」と、ケバブサンドの中身、キャベツとケバブとソースをあえた「おつまみケバブ」などちょっとした創意工夫がなされたもの、王道の焼きそば、海老の塩焼きをチョイス。

どれもビールと合ううえに、B級グルメの中では一級のおいしさだった。特に驚いたのが海老の丸焼き。海老のうまみたっぷりで味が濃い。何とかフェスティバルなんて突発的な催しのごはんがこんなにおいしいなんて。熱海の底力を知った。

さらには、フードと海だけでも素晴らしいのに、おばさまたちのフラダンスや、初めてその存在を知ることとなった熱海のゆるキャラ、温泉好きのおじさんの妖精「あつお」などが登場し、私たちもたっぷりとローカルな催しを楽しませていただいた。

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その後、海を眺めながら遊歩道を歩き、こじんまり感が何ともいえない「サンビーチ」の波に当たりながら砂浜を歩き、宿泊先の「KKRホテル熱海」へ向かった。

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宿泊場所は彼にお任せしたので、ホテルについて得意げに語ることはできないが、部屋から海が一望できるのが魅力的なホテル!室内やベッドも広々としていて、さっそく、ゴロゴロしてくつろいでいると……ついウトウト、あっという間に夕食の時間だ。

夕食では、熱海の地ビールやワインとともに、和食会席を楽しんだ。飲兵衛ふたり組でもゆっくりくつろがせていただき感謝。でもこのホテル、1点、注意すべき点が……。

食事が豪華すぎて、お腹が……。とにかく量が多すぎる。品数もそこそこあるのに、極め付けがメインの金目鯛の煮付け。一人前で大きいの一匹まるまるやってきたときは、目を見開いてしまった。

大食いか育ちざかりの方以外は、調整してもらうことをおススメいたします……。

お腹いっぱいで苦しんだ挙句、酔っぱっていることも手伝って、パートナーは部屋に戻りダウン。わたしもつられて、ふたりともお風呂にも入らず、眠ってしまった。

翌朝も、起床時間と朝食の兼ね合いで、備えつけのシャワーで済ませてしまい、大浴場は利用せず。ところが、だ。今、このブログを書きながらホテルのホームページを見ていたら、大浴場からも海が見渡せるではないか!!!教えてよ、誰か!というか彼氏!

とてももったいないことをしたと後悔の念が。しかもちゃんと温泉なのね。風呂についてはホテルで見た限り大浴場としか書いてなくて、温泉じゃないのかなーと漠然と思ってしまっていた。ま、でも、源泉かけ流しではないのかな。ホームページに書いてなかったので。

でも、部屋も、温泉もオーシャンビューで、ボリュームたっぷりの食事。これで1万円代はすてきだと思った。

さて、療養目的のくせに、結局お酒を飲んでばかりいた熱海1日目。2日目こそは、温泉で疲れを取りゴロゴロするという欲求を満たすべく向かったのが、熱海駅から徒歩15分ほどの「熱海温泉日航亭大湯」。

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徳川家康が入浴したことがあり「出世の湯」とも言われていたそうだ。昔は温泉旅館だったそうで、入り口からして趣たっぷりだ。もちろん、源泉かけ流しだ。

入り口を入ると、左手に靴置き場があるので、そこで靴を脱ぎ、フロントへ。入浴料は1000円だ。と、まずは休憩室へ向かう。畳の大広間だ。7台ほどの大きなテーブル(6人くらいで使えそう!)に、縁側まであって、静かだし、すごくくつろげる!めっちゃゴロゴロできる雰囲気。っていうか、すでにみんなゴロゴロしてる!

「ここ、また来たい」

温泉に入る前からそう思ってしまった。

時刻は11時。ホテルから20分強歩いたので、まずは、のどを潤そうとテーブルにふたりで腰掛ける。まだ午前中。いくつかのテーブルが空いているた。彼はビールを。わたしは、とりあえずアイスコーヒーを自販機で入手した。

ひと段落ついてから、私がおもむろににカバンから取り出したのは、『dancyu』。楽しみにしていた焼酎特集だったが、全然読むヒマがなかったのだ。念願かなっての瞬間だ。

彼も読みかけの本を取り出し、ふたりで読書タイム。途中、私もコーヒーからビールへ切り替え。彼も2缶目へ。ビール、ゴロゴロ、dancyu。どうしよ。楽し過ぎる。見た目にわかるようにはしゃいだりはしないけど、心の中ではこんな時間を過ごせることに、とてつもない喜びを感じていた。

ビール、ゴロゴロ、dancyu

を続けていたら、あっという間にお昼を過ぎていた。そこで温泉に浸かる前に腹ごしらえをすることに。日航亭では、メニューは多くはないが、カレーや定食などが頼める。カレーと迷った末、わたしはミックスサンドを。彼はハンバーグ定食をオーダーした。

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腹ごしらえし、少々読書の続きをしてから、14時頃、いよいよ湯へ。半露天風呂と、大風呂と、貸切で使える内湯の家族風呂がある。今回は、家族風呂に入ろうかとうことになった。

家族風呂は空いているときに自由に使えるようになっている。予約などはないため、利用中の場合は、タイミングを見計らうか、扉前のベンチで順番待ちをするかだ。

タイミングよく空いた時間があったので、2人で仲良く入りました。が、しかし、結構熱い!最初は熱くて浸かっていられないのではないかと思った。足まで浸かっては出て、太ももまで浸かっては出て、腰まで浸かっては出て、などしているうちに、ようやく暑さに慣れてきて肩まで浸かることができた。うん、やっぱり気持ちいい。熱いけど。気持ちいい。やっぱり、普通のお湯と違う気はする……。

でも、熱いものは熱い。少し浸かっては、洗い場で休んだり、足だけ浸けてみたりなどをしていた。

ひとしきりお湯を堪能したところで、大広間へと戻る。改めて、この古民家、というより田舎のおばあちゃんの家的な雰囲気に、女性はすっぴんで堂々とくつろぐことができると思った。若い女性同士とか、男性同士のグループより、家族や夫婦やカップルがしっとりとした時間を過ごしている印象だ。よって、静かなのもうれしい。

湯から出たあとも、ゴロゴロ読書を続けて、施設を出たのは結局17時半頃であった。

それにしてもビールとランチ代は別だが、1,000円でこんなにゆっくりできるなんて!また来るしかないでしょう。

温泉があれば充分とのことなのか。目立った観光スポットに乏しい、熱海。でも、こんな最高の温泉があるなら、いらないよね。ゆっくたりのんびり過ごす人のために、今のままでいいと思うよ。ありがとう、熱海、あつお、また来るよ。